ギターの為の4つの前奏曲 中西清一作曲 2002年2月7日〜2月17日 |
Four-Prelude for Guitar Composed by Nakanishi Seiichi 2002/2/7〜2002/2/17 |
◆音源…全4曲から成ります。全曲一つのビデオに入っています。
次の音源はPCでの作曲段階におけるものです。
*4曲を一まとめにしています。音源は初期バージョンのもので,楽譜とは異なる部分があります。
◆作品ノート
前奏曲第一番 ギターは私が長年親しんだ楽器です。 この曲ではE核音陽旋法を用いました。
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Prelude No.1 A guitar is the instrument which I
enjoy for many years. I used E nuclear yo-senpo (E-major in JTPS). Composing: February 4, 2002 to
February 5 |
前奏曲第二番 私はこの曲では陰旋法を用いました。陰旋法というのは,洋楽における短音階に相当します。陽旋法は長音階に相当します。私がこの曲で用いている旋法をE核音陰旋法と私は呼んでいます。 陰旋法では,洋楽における和音も結構使うことができます。ただしその場合においても日本の響きを考慮する必要があります。 この作品は一日で書き上げました。 日本旋法には現在のところ理論がありません。 2002年2月11日記
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Prelude No.2 I used in-senpo
(minor scale in JTPS) in this tune. As for in-senpo, harmony-like management in comparison with yo-senpo is easy to do. I finished this tune in one day. I have no theory for JTPS. A diary on February 11, 2002 Composing: February 10, 2002 |
前奏曲第3番 第1番はE核音陽旋法,第2番はE核音陰旋法で曲を作りました。 この曲ではD核音陽旋法を用いています。途中,D核音陰旋法に転調しています。 日本旋法の理論は現状非常に難しいです。いつかは説明しなければならにと思っています。感性に基づいて曲つくりをしつつ,問題を明らかにしていく必要があります。 演奏する場合,第6弦をD音に調律する必要があります。これは解放弦の効果を利用するためです。 ギターのための前奏曲は4曲で完成予定です。 2002年2月14日記
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Prelude No.3 I made No.1 with E-nuclear tone
yo-senpo (E-major in JTPS), and No.2 was
E-nuclear tone in-senpo (E-minor in JTPS). You need tuning the sixth string in D. This aimed for the effect of release string. Preludes for Guitar will be completed with four tunes. A diary on February 14, 2002 Composing: February 11, 2002 to
February 12, 2002 |
前奏曲第4番 このシリーズの冒頭,私は4つの前奏曲を書くつもりでいました。 比較的短期間でこの仕事をやり終えることができました。 この曲ではD核音陰旋法を用いました。 2002年2月17日記 |
Prelude No.4 At the first moment of composing this
series, I thought "I will make four tune." I could complete this work
comparatively in a short time. This tune is D-minor scale in JTPS. A diary on February 17, 2002 Publication: February 17, 2002 |